優しい思いやりの気持ちで、
患者さんにご安心頂けるよう心がける
師長
K.A
2009年入社
外来も病院の顔です。私たちの対応ひとつで病院の印象は変わります。不安な気持ちを抱かれる患者さんに、優しい思いやりの気持ちで、安心していただけるよう心がけています。また、看護師だけでなく、医師や他部署の職員と積極的に声をかけ合い、チームワークを高めながら活気のある雰囲気で外来業務を行っています。
外来診療の支援として、診察内容と指示の確認に加えて、検査や処置などを実施いたします。また、当院の外来看護師は、腎・泌尿器の専門的知識を活かして、外来化学療法、自己導尿指導、ウロストーマケア、骨盤底筋指導に携わり、手術室、訪問診療、クリニック応援なども含め多岐にわたる業務を行っています。
師長
K.A
2009年入社
外来も病院の顔です。私たちの対応ひとつで病院の印象は変わります。不安な気持ちを抱かれる患者さんに、優しい思いやりの気持ちで、安心していただけるよう心がけています。また、看護師だけでなく、医師や他部署の職員と積極的に声をかけ合い、チームワークを高めながら活気のある雰囲気で外来業務を行っています。
看護師9名で、平日:8:30~17:30(実労働7時間45分)を7~8名、土曜:8:30~13:00(実労働4時間、休憩なし)を6~7名で勤務しています。
手術室・サテライトクリニック・訪問診療の応援業務も担います。
外来化学療法を実施する患者さんへの事前検査、点滴の作成、投与、観察などを行います。副作用症状を観察するとともに、治療に対しての患者さんの疑問や不安を伺い、医師や薬剤師と共同で、療養の支援を行います。
当院は、高齢やADLの低下に加え、家族介助での受診が困難になってきた方を対象に訪問診療を実施しています。介助が必要な方に対し介護認定やADL、自宅の状況などを聞き取り、訪問診療の案内を行い、同行いたします。
腹圧性尿失禁や過活動膀胱などの改善を目的に、骨盤底筋体操を指導します。上手くできているか判らないと言われる患者さんも多く、正しい体操が継続できるよう、習得状況に合わせて段階的な個別指導を行っています。
日々の業務においては、医師をはじめ、同じ1階フロアで外来診療に携わる多職種(医事情報室、検査室、放射線室、薬局)で連携を図り、円滑に診療を行っています。部署や職種の垣根がなく風通しのよい職場です。また、訪問診療に外来看護師が同行しています。病棟や地域連携室と定期的にカンファレンスを開催していますので、退院後の通院が困難な状況であっても、ご自宅などで訪問診療を受けて頂き、治療を継続できるよう対応しています。患者さんはもちろん介護するご家族とのコミュニケーションを大切にしています。
外来は、日々様々な疾患の患者さんが多数受診されますので、取り違えが起こらないよう、フルネームや生年月日でご本人確認を徹底しています。また、インフルエンザ流行期には、感染制御対策に務めています。当院は、外来看護師も医療安全管理チームや感染対策制御チームに加わり、院内全体で積極的な活動を行っています。また、看護部は、教育や基準手順等の委員会がありますので、専門職としての研鑽や看護力の向上を目指し活動しています
腎・泌尿器特有の検査や処置に携わることが多いので、機器の取り扱い方から看護まで、専門的知識や技術を習得できます。また、外来看護師は、手術室の応援業務に従事いたしますので、内視鏡手術から開腹手術や腹腔鏡手術まで、高度な手術看護を学ぶことができます。当院は、腎・泌尿器疾患に関しては、非常に専門性の高い病院です。意欲的に様々な業務に携わることで、専門分野の知識や技術を高めることが可能です。
勤務年数に比例して、病棟・透析・手術・クリニックと様々な部署で経験を積むことができました。また、地域における当院の役割や診療報酬に対する知識に関心を抱き看護師として働いています。院内の看護師業務にとどまらず、地域や社会情勢などを念頭に視野を広げ、現在の状況下で当院ができることや看護師である私ができることを考え、実践できることが、小規模病院勤務ならではの特権であり、私の強みです。