新人看護職員をチームで育てようとする
職員の温かさが魅力です。

高山病院は、腎・泌尿器科疾患の専門の病院であり、泌尿器科特有の疾患や透析に関する看護を学べます。基本は、病棟勤務ですが、手術室の応援業務を行う勤務もあります。当院は、泌尿器全般や性器脱、シャント造設などの手術を行っており、手術前から退院までの周手術期看護を学べることもとても魅力です。病院の雰囲気は良く、わからないことがあれば医師や他職員へすぐに相談することができる環境です。
また、プリセプター制度が整っており仕事の相談や悩みを気軽にできるので、安心して仕事ができます。プリセプター以外の人でも、新入職者チェックリストに沿ってできる処置やケアなどを把握して頂けますので、進行状況がわかりやすく、しっかりとした指導をしていただけます。さらに、チームで採用者を育てるという協力体制がありますので、プリセプターが休みであってもチームの職員が指導につかれますので、安心して働くことができます。
看護部の対象者別研修は、経験年数に分かれて研修を実施します。テーマに沿って、事前学習、グループワークを行った上で発表します。１年目は、病院理念についてグループワークを行い、研修を通じて自己目標や今後のあり方を見直すきっかけとなり、現在は、目標に掲げた病棟リーダーをさせてもらっています。
まわりの職員の温かさや教育体制のおかげで、自分なりに少しずつではありますが看護師として成長させてもらっているように感じています。